【猫の手作りごはん】人のレシピをそのまま真似しないでほしい理由

猫の手作りごはんは、
材料と分量を真似すれば完成するものではありません。

同じ体重の猫でも、

年齢
活動量
体格
体調
消化力
食べられる食材

は違います。

ですから、にゃんずきっちんでは

「鶏肉〇g、〇〇を〇g」
という、誰にでも同じ数字だけのレシピを公開していません。

猫は筋肉だけ食べればいいわけではない

猫は完全肉食動物です。

猫は本来、筋肉だけではなく、骨や内臓などを含む獲物を食べる動物です。

「猫は肉食だから、お肉だけ」

では足りません。

なぜ、お肉だけでは足りないの?

私たちが「お肉」として買う筋肉には、リンが多く、カルシウムはとても少ないものがほとんどです。

そのため、お肉だけに偏った食事を続けると、カルシウムが不足し、カルシウムとリンのバランスも大きく崩れます。

この状態が長く続けば、骨の健康にも影響します。

だから、猫の手作りごはんは
「お肉を何グラム与えるか」だけでは考えられません。

レシピより先に知ってほしいこと

大切なのは、
誰かのレシピを覚えることではありません。

猫は何を食べる動物なのか。

まず、そこを知ること。

数字だけを追いかけるのではなく、
目の前にいる自分の猫を見ながら、
その猫に合わせて食事を考えられるようになること。

だから、にゃんずきっちんでは
「誰にでも同じレシピ」を配るのではなく、

猫の食性と栄養の仕組みからお伝えしています。

猫の手作りごはんを、レシピではなく考え方から学びたい方へ。
にゃんずきっちんでは、猫の食性と栄養の基本からお伝えしています。

 

猫の自然食とは?猫の手作りごはんを始めたい方へ

参考資料

猫に筋肉肉だけを与える食事は、カルシウムが不足し、カルシウムとリンのバランスが崩れる原因になります。長期間続いた場合、栄養性二次性上皮小体機能亢進症など、骨に影響する栄養障害につながることがあります。

・Merck Veterinary Manual「Bone Disorders in Cats」

・FEDIAF「Nutritional Guidelines for Cats and Dogs」